6月某日



温泉病院のマドンナ 純ちゃんです。
(私の本「夢は風に乗って」のモデルになった女性です)

10年ぶりに 再会してから1年に一度訪問してくださいます。

相変わらず底抜けに明るい純ちゃんでした。



私が杖をついて、10メートルぐらい歩いていたことを、

何不自由なく飲み食いできていたことを、

何でも話をできていたことを・・・

知っている数少ない証人(?)です。

私たちはお互いにハンデを背負っていますが、

傷口をなめる訳でなく<

隠す訳でなく、

何を恨む訳でもなく、

「こんな人生もあるんだなあ」という共通認識に立って

今あることを感謝しつつ、人生を享受して、

淡々と・・そして安穏と・・

歩いていきたいと思っています。



素敵な純ちゃんに拍手!