【三角のポーズ】

2006/10/16




ヨガの最も代表的なポーズのひとつ。
立位で体側を伸ばすことで、脚が強くなり、
股関節・膝関節等脚の関節が整います。

腰部や脇腹がよく伸ばされ、内臓(胃・腸・肝臓・膵臓等)への
血行が促進されます。



<行い方>

1.両足を大きく開いて立ち、左足先を左へ、右足先を正面へ向ける。
両腕は肩の高さで左右へ伸ばし、肩の力は抜いてリラックス。

2.息を吐きながら、骨盤を左へ傾け、左膝をロックしなよう注意しながら
上体を左に倒す。このとき、右のわき腹だけでなく、左のわき腹も伸ばすようにする。

3.左手で左脚の持てるところを持ち、右手を天井に向けて伸ばす。
左ひざに負担を掛けすぎないよう注意。
肩を耳に近づけすぎて息を乱さないようにする。
この姿勢で5呼吸ほど静止する。


<効果>

・慢性疲労、眠気、腰痛予防、冷え性、便秘
・ウエスト・おしり・脚を引き締める