2012年、謹賀新年の挨拶

今年は、ALSと決別できるかもしれない。

アメリカの大学で、ALSの原因が、究明されたのである。

詳細は、ネイチャー8月号の日本版に載っている。

これは、期待したいし、期待できる内容である。

すでに、臨床治験もアメリカで始まっている。

今年は、その治験薬をできるだけはやく手に入れて、飲みたい。

こう書いているだけでも、胸がときめいてくる。

今の私は、まぶたがあけずらく、意思の疎通がとりずらくなっているだけに、

このニュースはありがたい。

本当に、死を考えていただけに期待したい。

後は、外出を何回かしたい。

なかでも、JUJUのコンサートに行きたい。

今年は、生死をみつめる年になるであろう。